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〔4-11-002〕  市指定 建造物


三島神社随神門(ミシマジンジャズイシンモン)


三島神社随神門  三島神社神門は、三間一戸、重層、本瓦葺(昭和53年銅板葺き)折衷様式で、二階に高欄付廻縁をめぐらせている。
 この神門は、文化13年(1816)、三島村庄屋真鍋藤九郎の父、甚五右衛門と東町の石川正蔵等有志が建立を発起し、文政元年(1818)10月に着工、文政4年(1821)8月に完成させた。この間、領内各村に寄付を仰ぎ、その返済に10年の歳月を要した。
 棟梁は三島の井原惣右衛門、大工は村松の白川笹右衛門で、この地域の神門としては、文化文政期を代表する建造物である。

指定日:1962(昭和37)年04月01日
所在地:三島宮川1丁目1131


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