Home
>
指定・登録文化財一覧
>
指定・登録文化財紹介
〔4-11-005〕 市指定 建造物
上野村(西組)庄屋河端家郷倉(ウエノムラ(ニシグミ)ショウヤカワバタケゴウクラ)
上野村庄屋河端家は、一時期は東角野村大庄屋を兼任したこともあり、幕末には宇摩・新居両郡御預所大庄屋格として、重要な役割を果たした。
郷倉とは、年貢米の一時収納や穀物貯蓄のために使われていたもので、この郷倉は、享和元年から文政11年の間(1801-1828)に、屋敷の乾の地に2.5間×6間の規模で建造されたものである。巨木を駆使した頑強な造りで、屋根の葺き替えを除いては、当時の姿を留めており、残存例の少ない郷倉建造物である。
指定日:1994(平成6)年07月29日
所在地:土居町上野3641
Go to GoogleMaps (所在地をマーカーで表示)
四国中央市教育委員会 文化振興課
0896-28-6043
bunka@city.shikokuchuo.ehime.jp
Cultural Heritage of S.C.
Release 2010/05/12
Update 2022/09/06
Copyright © 2004-2016 ShikokuChuoCity and n.y.f. All rights reserved.