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〔4-11-005〕  市指定 建造物


上野村(西組)庄屋河端家郷倉(ウエノムラ(ニシグミ)ショウヤカワバタケゴウクラ)


上野村(西組)庄屋河端家郷倉  上野村庄屋河端家は、一時期は東角野村大庄屋を兼任したこともあり、幕末には宇摩・新居両郡御預所大庄屋格として、重要な役割を果たした。
 郷倉とは、年貢米の一時収納や穀物貯蓄のために使われていたもので、この郷倉は、享和元年から文政11年の間(1801-1828)に、屋敷の乾の地に2.5間×6間の規模で建造されたものである。巨木を駆使した頑強な造りで、屋根の葺き替えを除いては、当時の姿を留めており、残存例の少ない郷倉建造物である。

指定日:1994(平成6)年07月29日
所在地:土居町上野3641


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