四国中央市の文化財「河村家文書」

〔4-12-005〕　　市指定　古文書

河村家文書（ｶﾜﾑﾗｹﾓﾝｼﾞｮ）

　宇摩郡瓜尻村（のちに岡銅村と改称。現在の豊岡町岡銅）は、江戸時代の寛政年間以降、幕府領となり、松山藩御預所となって明治に至る。戸数は最大で29戸という小さな村である。
　河村家は江戸時代、この村の庄屋を代々務めた家で、古文書は219点が保存され、江戸時代のこの村の様子や社会・経済・生活とその変遷を知ることができる。

指定日：1962(昭和37)年04月01日
所在地：土居町津根2062

四国中央市教育委員会文化振興課
TEL 0896-28-6043
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Cultural Heritage of S.C.