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指定・登録文化財紹介
〔4-12-011〕 市指定 彫刻
木造薬師如来坐像(モクゾウヤクシニョライザゾウ)
高徳山真庄院善法寺(ぜんぽうじ)は、鎌倉時代の建治年間に、僧善寛が中興した古寺である。
薬師如来坐像は、座高125.2p、全面漆箔仕上げで、大型の螺髪を有し彫眼で引き締まった面相を持つ。左手に薬壺、右手は説法印で、翻波式技法による納衣など、平安中期の特徴を有する。
善法寺の本尊で、7年に一度開帳される秘仏である。
指定日:1962(昭和37)年04月01日
所在地:下柏町146-1
四国中央市教育委員会 文化振興課
0896-28-6043
bunka@city.shikokuchuo.ehime.jp
Cultural Heritage of S.C.
Release 2010/05/12
Update 2022/09/06
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