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〔4-12-019〕　　市指定　石造美術


（川之江八幡神社）大鳥居（(ｶﾜﾉｴﾊﾁﾏﾝｼﾞﾝｼﾞｬ)ｵｵﾄﾞﾘｲ）


（川之江八幡神社）大鳥居 　川之江八幡神社の正面に建てられている。　社伝によると、川之江八幡神社は、慶安元年（1648)、畠山から現在地に遷された。この鳥居は、この時の川之江村大庄屋三宅七郎右衛門家経が献じたものである。鳥居の左右には次のように彫られている。
　　左柱　「慶安年中建之　三宅七郎右衛門家経」
　　右柱　「道源法印応盛代」
　笠石が継ぎ目のない一石造りで、300余年経た今もくるいない姿を見せている。

指定日：1984(昭和59)年03月08日
所在地：川之江町2527

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