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指定・登録文化財紹介
〔4-12-041〕 市指定 歴史資料
濟仁親王 関係御遺品及び関係文書(サイニンシンノウ カンケイゴイヒンオヨビカンケイモンジョ)
濟仁親王は、有栖川宮熾仁親王の第11皇子として生まれ、第119代光格天皇の猶子となった。その後、京都仁和寺第29代門跡となり、弘化4年(1847)に没した。
元治2年(1865)、新長谷寺義栄住職の時、御室御所から濟仁親王の御尊牌・御使用の宝冠・火消し・菊紋付箱入りの密教法具一式が新長谷寺に移譲され、菊花紋付提灯と五条筋塀使用が許された。これにより新長谷寺は皇族を祀る寺院となり、最高の寺格を持つことになった。
指定日:1992(平成4)年05月01日
所在地:寒川町3214
四国中央市教育委員会 文化振興課
0896-28-6043
bunka@city.shikokuchuo.ehime.jp
Cultural Heritage of S.C.
Release 2010/05/12
Update 2022/09/06
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