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指定・登録文化財紹介
〔4-12-053〕 市指定 書跡
文政四年小林三島神社 四季発句合献額(ブンセイヨネンコバヤシミシマジンジャシキホックアワセケンガク)
文政4年(1821)に小林村庄屋西山藤助が願主となり、西山一族をあげて大規模な公募を行い、広島藩士で著名な俳人でもあった老園の選を受けた108句が献額されている。額の文字はほとんど消えてしまっていたが、後年に写されたと思われる句帳が西山家に残されていたため、概要を知ることができる。ただし1句不足、4名分は名のみで句の部分が空白となっている。すでに消えていたのであろう。それらを合わせると108句(詠者は85名)である。
指定日:1998(平成10)年05月13日
所在地:土居町小林1136
四国中央市教育委員会 文化振興課
0896-28-6043
bunka@city.shikokuchuo.ehime.jp
Cultural Heritage of S.C.
Release 2010/05/12
Update 2022/09/06
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