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〔4-12-061〕  市指定 絵画


両界曼荼羅(リョウカイマンダラ)


両界曼荼羅  曼荼羅(まんだら)は、仏の悟りの境地、世界観などを多数の仏像の配置によって視覚的に表現したものである。両界曼荼羅は、大日如来を中心とした数々の仏を一定の秩序にしたがって配置したものであり、「胎蔵界曼荼羅」、「金剛界曼荼羅」の2つの曼荼羅を合わせて「両界曼荼羅」と称する。この曼荼羅の寸法は、いずれも縦約100p×横約86pである。
 栄賢(えいけん)という絵仏師の作とされるが、作者の詳細は不明である。

指定日:2006(平成18)年11月28日
所在地:三島宮川3丁目19-16

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