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指定・登録文化財紹介
〔4-31-002〕 市指定 有形民俗文化財
村松大師奉納物(ムラマツダイシホウノウブツ)
村松大師は「のぎよけ大師」と呼ばれ、堂の中には、古びた釘や針、ボタン、硬貨などが多数奉納されている。これらは、のどや腹に飲み込んだ異物で、村松大師を念じたところ取ることができたものである。
昔、村松村の関五左衛門の所に泊まった僧が、お礼に、のどにささったとげを取る方法を伝えた。この僧は弘法大師の化身とされ、以来、人々は、村松大師を念じ茶碗に水を入れ箸を十文字にかけて飲み干すと、必ずとげがとれると信じ、この大師堂にお参りするようになった。
指定日:1978(昭和53)年04月01日
所在地:村松町334-1
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四国中央市教育委員会 文化振興課
0896-28-6043
bunka@city.shikokuchuo.ehime.jp
Cultural Heritage of S.C.
Release 2010/05/12
Update 2022/09/06
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