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〔4-32-006〕  市指定 無形民俗文化財


大西神社の奉納踊り(オオニシジンジャノホウノウオドリ)


大西神社の奉納踊り  大西神社の春の祭礼(5月4・5日)に踊りを奉納する神事で、轟城の城主であった大西備中守元武・小次郎父子の霊を慰めるために始められたと伝えられる。
 踊りには大踊り、小踊り、笹踊りの3つの踊りがあり、大踊り、小踊りは約300年前から、笹踊りは約200年前から踊り継がれてきたという。大正の初め頃までは奉納が続けられてきたが、その後中断、昭和54年に青年団によって一時復活した。現在は、地区の小学5・6年生が中心となり、小踊りと笹踊りを奉納している。

指定日:1984(昭和59)年03月08日
所在地:金田町金川


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