四国中央市の文化財「御座船御歌」

〔4-32-007〕　　市指定　無形民俗文化財

御座船御歌（ｺﾞｻﾞﾌﾈﾐｳﾀ）

　市内最大規模を誇る三島神社秋季例大祭において繰り出される御座船明神丸（船形太鼓台・だんじり）を運行する際や神事の際に、担ぎ手たちにより奉納される船歌である。
　神前において御神輿に御霊を入れた後、御座船にも御霊を入れる。御神輿を先頭に御座船が続き、各番号が決められた各地域の太鼓台の順で市中を隊列を組み、練り歩くのが正式な形である。御座船の運行と船歌は一体のものであり、一連のものである。

指定日：2022(令和4)年03月29日
所在地：三島中央

四国中央市教育委員会文化振興課
TEL 0896-28-6043
E-mail bunka@city.shikokuchuo.ehime.jp

Cultural Heritage of S.C.