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〔4-41-005〕  市指定 史跡


横地山古墳箱式石棺(ヨコチヤマコフンハコシキセッカン)


横地山古墳箱式石棺  三島公園の山頂部にある横地山古墳は、昭和33年に発掘調査された。
 墳丘には、直径約7.5m、高さ1mの封土があり、2基の箱式石棺が並んで構築されていた。東側の1号石棺は、長さ1.6m、幅42p、深さ24p。西側の2号石棺は長さ2m、幅50p、深さ35pで、頭を南に仰臥伸展された壮年男子と推定される人骨が出土した。頭部及び石棺内部には赤色顔料が塗られていた。
 弥生時代後期の墳墓と推定されている。

指定日:1962(昭和37)年04月01日
所在地:中曽根町乙58-4


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