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〔4-41-024〕  市指定 史跡


馬立本陣跡(ウマダテホンジンアト)


馬立本陣跡  享保3年(1718)、土佐藩主山内侯の参勤交代の際の本陣とされた屋敷である。約1,000uの屋敷前面に、高さ約3m、長さ約50mの野面石積が築かれている。前面に幅約3mの斜路を設けている。現在は石段であるが、当時は勾配がもっとゆるく、たたきであった。
 建物は明治30年に火災で全焼した。明治初期に金川村(市内金田町)の円徳寺に移築されていた正門が、昭和58年に返戻され、元の場所に復元された。

指定日:1980(昭和55)年11月03日
所在地:新宮町馬立土居


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