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〔4-41-026〕  市指定 史跡


玉澄塚(タマズミヅカ)


玉澄塚  ここには玉澄神社が祀られていたが、明治42年、滝神社に合祀された。『伊予温故録』には、この地には三島神社を勧請した越智玉興(おちのたまおき)及び越智玉澄(おちのたまずみ)の館があり「御所」と呼ばれ、玉澄亡き後、「御所大明神」として祀っていた旨が記されている。
 現在、ここには玉澄の御座置石(みくらおきいし)と呼ばれるものや、板石、鳥居の台石などが残されている。昭和32年、この板石の内側に長方形の朱の跡が発見され、かつて石棺に使用されていたことが判明した。

指定日:1985(昭和60)年05月17日
所在地:上柏町柑子の本248


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